スポーツ外傷

小児スポーツ外傷

救急病院での研修で数多くの症例を経験し、大人と子供の身体やメンタルの違いを十分に考慮した上で診療いたします。大人にはない子供特有の痛みやケガや子供独特の表現にも耳を傾け、必ずご本人はもちろん保護者の方にもそれ以上に説明し、理解していただくことに努めます。幼少期のケガや痛みは完治せずそのまま放置してしまうと大人になってから大きなハンデとなって表われることがあります。

そうならない為にも「ご本人と保護者の二人三脚でのご理解」と、正確な診断、適切な治療法を選択し、更に早期回復を目標とした治療をしていきます。

表現力の違い

大人は自分の訴えたいことを十分に伝えることが出来ても、お子さんはそうとは限りません。たとえ側に保護者の方がいても的確な表現が出来るとも限りません。かえって保護者の方が心配し、本人をそっちのけでひたすら話し続けることも多くあります。これでは十分な情報を得ることは出来ません。

環境の違い

お子さんは「動く」「遊ぶ」のが仕事です。治療期間中も大人のように指導された通りに静かに安静にしていられるとは限りません! むしろ、ななみ整骨院の小児スポーツ外傷に来院される殆どのお子さんは「運動をしながら治したい!」という方が殆どです。

治療期間の違い

成長期のお子さんは大人と違って細胞も活発で非常に“回復力”も高いことが特徴です。したがって治療方法の選択や治癒時期、ゴール設定の見定めは非常に重要になります。

本人以上に保護者の方に徹底した説明を!

本人に痛みやケガの状態状況を説明するのは当然ですが、 ななみ整骨院ではそれ以上に、保護者の方へ説明を重要としています。 お子様と保護者の方が2人で十分に納得、安心、理解していただくまでは治療を進めることはございません。

ななみ整骨院本鵠沼に通う小学校から中学生に多いスポーツによるケガ

1位  オスグット病

ダントツに多いのがオスグット。約10歳〜16歳くらいで激しい運動をしているお子さんに多く発症し、膝下に激痛が走ります。放置すれば膝頭が大きく隆起してしまうこともあります。ななみ整骨院本鵠沼はオスグットの治療を得意としています。

【施術方針】 オスグット病の原因は大腿四頭筋の筋緊張が原因となります。また男児に多いことから運動量と筋量のバランスが不均衡になったことも原因と考えられます。 ななみ整骨院では大腿四頭筋の筋緊張緩和のためにスポーツストレッチを行い筋緊張の緩和、痛みが直接出ている部位に関しては超音波療法で痛みを軽減させます。また走ることが多いスポーツに発症しやすいことから体の根本バランスが崩れていることが多いので矯正治療を合わせて行うことを推奨しております。

2位  脛骨疲労性骨膜炎(シンスプリント:疲労骨折)

オスグットと同様に激しい運動に伴い脛骨の骨膜が炎症して激痛が走ります。身体の発育と運動量のバランスが合っていない事や、疲労に伴い筋肉の柔軟性が低下している時に多く発症します。

【施術方針】 痛みが強く誘発されている場合には運動の中止もやむを得ないこともありますが、出来るだけ保存療法を勧めています。また痛みが出るのは脛骨の内側に多い為筋緊張緩和、疼痛軽減を目的とした施術を行っていきます。超音波療法にて骨膜炎症を抑えて痛み軽減をし、手技療法を行っていきます。また筋肉の作用を補助する目的としてKTテーピングを行います。

3位  股関節痛

運動してる児童よく見受けられますが、運動をしていない児童(特に思春期の女子)にも発症しやすい痛みです。股関節は球関節と呼ばれ骨盤とのジョイント部分となり多くの負荷がかかる関節です。そのため痛みがひどくならないうちに治療をすることがとても重要になります。

【治療方針】 女児の股関節の痛みはとてもデリケートな問題。成長期の女性の股関節は女性ホルモンの関係上とても柔らかくなりやすく、負担も大きくなりやすい。治療方針としてはまずは何が痛みを発症しているのかを明確にして痛みを取り除くために手技治療を行う。続いて痛みに関しては超音波療法、高周波を用いて筋緊張の緩和、炎症を抑える治療を行っていく。また生活状況によっては体の歪みも出やすいので、骨格の面からもアプローチをかけていく。

ななみ整骨院本鵠沼に通う成人男女に多いスポーツによるケガ

1位  足首捻挫/足首骨折

週末にテニスやサッカー、最近ではランニング中に足を挫く方も増えています。発症頻度が多いのは足首を内側に捻る“内返し捻挫”ですが、時に剥離骨折や腓骨下端部の骨折を伴う方も少なくありません。ななみ整骨院本鵠沼では捻挫に対し関節面を整える「整復術」を行い早期復帰を目指す治療を行います。

【治療方針】 痛めてしまう頻度が高いのは前距腓靭帯と呼ばれる下腿と足根骨をつなぐ部位。また足関節を捻った場合に関しては骨折も伴いやすいので徒手検査法によって各損傷を見逃さないよう検査を行う。少しでも骨折を疑うような所検があれ場整形外科への紹介を行う。また院内で行う治療としては受傷時に足関節の複雑な関節はアライメントが崩れてしまっている場合があるので整復術を行い、超音波療法で腫脹、内出血を抑え、関節の動揺性を無くすためにテーピング、包帯固定を行う。また日常的に休まることのない足関節は早期回復を目標とするので毎日の通院を勧める。

2位  肉離れ

筋肉が発達してくるとそれに伴い筋肉の柔軟性が低下し易くなります。また社会人となってからは運動から遠ざかる方も多く、硬くこり固まった筋肉に急な負荷を加えると筋肉が切れる“肉離れ”を起こす方が多くいます。 ななみ整骨院本鵠沼には“腓腹筋”や“モモの裏”の肉離れをされた方が多く来院されます。

【治療方針】 肉離れは通常の筋繊維が一部、または全部が離開してしまったものを言い、特に運動不足の方や急に外力が加わった際発生しやすい。痛みは筋収縮の際に発生しやすい為筋収縮を起こさないよう固定するのが大前提となる。また当院では断裂組織に対して急性期はアイシング、弾性包帯による固定を行い、亜急性期では凝り固まった筋に対してストレッチを行っていく。また負傷部位に内出血が溜まってしまうと再受傷にもつながるので、超音波療法、手技治療にて患部の血液循環を促していく。

3位  肋骨骨折

子供の骨がまるで若木のようにしなやかで柔軟性に優れていれば、成人(大人)の骨は硬く、しなりは殆どありません。スポーツ中に相手との接触や、自分自身の筋力の収縮によって肋骨にヒビが入ったりすることが多々起こります。ひどい骨折になると呼吸時や咳さえも激痛が走るほど痛みの強いケガです。

【治療方針】 肋骨骨折に関してはまずは必ず医師の診断を受けて頂きます。レントゲンでもわかりづらい骨折ではあるが、外部から押した時の痛みで部位が明確になるので急性期には超音波療法で患部の疼痛除去に努め、痛みが落ち着いてくる亜急性期にはさらに患部を温め骨への血液循環を促進するために温熱療法を行い、超音波で骨癒合を促進させていきます。またチェストバンドと呼ばれる固定具を用いて肋骨の動揺性を最小限に減らし疼痛による不快感を軽減します。